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お肌の構造

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 皮膚は大きく分けて、表皮、真皮、皮下組織の3つで構成されています。

その中でも、スキンケアに関係のある『表皮』と『真皮』について特に説明いたします。

 上の図は皮膚の構造を簡単に表した図です。(顆粒層、有棘層はわかりやすく解説するため省略しています。)

皮膚は大きく分けて、表皮、真皮、皮下組織の3つで構成されています。

皮膚の一番表面から表皮、次に真皮、そして皮下組織という構造になっています。

いつもお手入れしているのは主に角質層です。

ちなみに、皮膚の働きは、外界からの保護、呼吸、体温調整、分泌・排除、知覚、表現など、様々な働きをしています。

皮膚の表面積は成人で平均約畳1畳分(約1.6㎡)、重さは表皮、真皮、皮下組織合わせて約9kgだと言われています。

①表皮

表皮は皮膚の一番表面にあります。

さらに、表面から角質層、基底層注1と別れています。

表皮の厚さは約2mmで、この表皮が約28日周期でターンオーバー(肌の新陳代謝)をしています。

注1 わかりやすく説明するため、顆粒層・有棘層の説明は省略しています。

角質層

表皮の一番表面にある層で、表皮細胞が死んだものでできているのが角質層です。

水分を蒸発させないようにする働きなどをしています。

主に普段お手入れしているのが、この角質層です。一定期間経つと垢となってはがれます。

また年齢と共にターンオーバーが遅く(肌の新陳代謝が悪く)なって角質層は、どんどん厚くなってきます。(詳しくはターンオーバー参照)約30%の水分を含んでいます。

基底層

表皮の一番内側にある層で、こちらは生きた表皮細胞でできています。

新しい皮膚はここで作られています。また年齢と共にターンオーバーが遅くなって基底層は、どんどん薄くなっていきます。

またメラノサイトも、この層にあり外界から刺激があるとメラニン色素を精製するのも基底層です。約65%の水分を含んでいます。

②真皮

表皮のすぐ下にあるのが真皮です。真皮の約70%はコラーゲンという線維でできています。

コラーゲンが網目のように張り巡らされていて真皮の弾力を保っています。

またエラスチンという線維もコラーゲンを支えて真皮の弾力を支えています。

コラーゲンとエラスチンが減少したり老化して弾力を失うのが、しわの原因です。

また、コラーゲン・エラスチンといった線維の隙間を埋めるようにヒアルロン酸というゼリー状のものがあり、ダムのように水分を蓄えておく働きをしています。

コラーゲン

真皮の中で70%と、真皮の中で最も多くゴムのような線維で真皮の弾力を維持しています。

しわの一番の原因はコラーゲンの減少や老化による変性が原因です。

エラスチン

コラーゲンをつないで、支える働きをしています。

エラスチンもコラーゲン同様、年齢と共に減少し、しわの原因になります。真皮の中でおよそ5%です。

ヒアルロン酸

別名ムコ多糖類。

ゼリー状の物質でコラーゲンやエラスチンの隙間を埋めるようにあり、ダムのように水分を蓄えておく(留めておく)働きをしています。

このヒアルロン酸が多ければ多いほど水分が多い、みずみずしい肌になります。

また、ヒザなどの関節にもヒアルロン酸があり、関節をスムーズに動かす働きをしたり、目の中で潤いを保つ働きもしています。

ヒアルロン酸もコラーゲンと同様に年齢と共に減少していきます。